「いかなごのくぎ煮」のたきかた               
年前から毎年いかなごを煮ています。(7,8キロは煮ます)       
よくわかりませんが、前に住んでいたところではいかなごたきが数年前から
爆発的?に流行し始めたのです。(予約しておかないと手に入らない状態でした。)つくり方はいろいろあるでしょうが とりあえずスーパーでもらったレシピのとおりコツコツやっています。あまり甘いのもなんなので砂糖の分量等は少々加減をします。
だ これだけは絶対に注意しなければいけない事は部屋の換気です。
うっかり忘れて煮ようものなら、数日間、部屋に魚臭いにおいがしみつきます。
いかなごは好きだけど 魚臭いのは弱いのです。
浜からあげてすぐならそうでもないのかもしれませんが、そういうわけにもいきませんからしかたないのでしょう・・

月のまだ寒いころに窓を開けてブンブン換気扇をまわしたままで鍋の番をするのは本当に寒いんです。

・・・・・ということで

一応いつもの作り方をご紹介     (スーパーニッショーのレシピ)
に コメント挿入

いかなご・・・・・・・・・・1s           酒・・・・・・・・・・・・50cc
濃口醤油・・・・・・・・・・200cc        みりん・・・・・・・・・150cc
さとう(きざら)・・・・・・230g
・・弱       土しょうが・・・・・・20g

いかなごを洗い、ザルに上げ、しっかり水を切る(4〜5分置き、あとはザルを2〜3回振る程度で良い)。・・・そ〜っと扱わないとつぶれます。土しょうがはよく洗い水気を取り、皮付きのまま細かく千切りにする。
・・・土しょうがは少々多めにしていま
鍋よりひとまわり小さいアルミホイルに指で多めの穴を開けた落し蓋を作っておく。
濃口醤油、きざら、みりん、酒、土しょうがを合わせたものをしっかり煮立たせる。
・・・少しお箸で混ぜながら
煮立ったところに、よく水切りをしたいかなごをパラパラと静かに2〜3回に分けてふり入れます。
・・・指でそ〜っと平らになるように、いかなごの間に調味料がはいるように指で整えます。いかなごが冷たいので熱くはありません
事前に用意したアルミホイルの落し蓋を入れ、強火で一気に煮たたせ、ふきこぼれない
程度の火加減で煮る。この時、いかなごにアワがまんべんなくかぶさっている状態にする。
・・・火の番をしていつもいかなごにアワがかぶさっているように愛情こめてがんばりましょう(箸などで
絶対かきまわさないこと
アワが鎮まり、いかなごの間に小さなアワがブクブク出るくらい煮汁が減った時、中火にしてアルミホイルの蓋を取り、煮汁の残りの量を確かめながら煮つめ、少しの煮汁が残っている状態で火を止める。
煮あがったら、平ざるにかえして残り汁を切り、すばやく冷まします。好みにより白ゴマをかけて下さい。


上手に仕上げるポイント

  鮮度の良い、いかなごを選ぶこと。・・・選びようがありません
  買ったその日に調理すること。・・・出来るだけ早く
  煮汁を手早くすてること。

       ・・・
〜っとお箸でお皿に広げるように移して、冷ましています
  扇風機などで手早くさますこと。・・・うちわでもOK
  大きく厚手の鍋を使用すること。・・・広い鍋


         
・・・・・では、出来上がりをご紹介
       
        
           いかなごがグチャグチャっとならないで 
         一匹ずつがさびた折れ釘のように見えるから
               「釘煮」というそうです。
 

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